<学友会主催で行いましたビブリオバトルの報告>
3月27日(土)に、参加者6名で遠隔でZOOMを使って実施しました。
・発表者
小西
紹介本が「社会的処方」
谷地
紹介本が「世界でいちばん非常識な幸福論」
・チャンプ本
「世界でいちばん非常識な幸福論」
チャンプ本は副題が「世界でいちばん幸せな国フィジーの」とありますように、フィジーを題材にして幸福論を展開している本で、日本との比較などに興味をひかれる内容でした。
「社会的処方」は、従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく「地域での人のつながり」 を処方する「社会的処方」について、のべられていて、こちらも興味をひかれる内容でした。
他の人が興味持っている本と触れることは、自分の壁を乗り越える有意義な方法だという思いをもたらしたビブリオバトルでした。
「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」
https://www.huffingtonpost.jp/yuma-nagasaki/fiji_b_8616140.html
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ビブリオバトルのご紹介
<はじめに、ビブリオバトルとは?>
・誰でも(小学生から大人まで)開催できる、本の紹介コミュニケーションゲームです。
「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーに、日本全国に広がっています。
・ルールは、
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
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