第26回 北大キャンパス(南部)散策

 

  令和2年10 月 17 曰( 土〉にさわやかな私晴れのもと、恒例の北大キャンパス散策を行いました 。

今年は新型コロナウイルス禍の影響で人か集まるのかどうか心配しましたが、総勢10名の参加で胸を撫でおろしました。

てんとう虫や掲示板のポスターを見てこのイペン卜を知り参加した方もいらっしゃいました。

 

先ずは散策の概略の説明をし、全員がマスクを着用での出発です。

途中は木洩れ日を浴びながら、力のない風がそよそよと吹く中を、新鮮な空気を胸いっぱい吸い、快適なウォーキングです。

最初に向かったのは、全長約370mの銀杏並木です。

銀杏はまだ黄金色には十分ではありませんでしたが、 生き生きとした樹々を見るのも生気が感じられ、 そればそれで味わいがあり ました。 皆さん「きれい」と喜んでいました。

並木通りではアジア系の外国人が道路の真ん中で、写真を撮ったり、 はしゃいだりしていました。

次は大野池に行き、 池に生えているハスの花などを鑑賞し、世界で初めて人工雪を作ったという中谷宇吉郎博士の記念碑に行きました。
博士の「雪は天から送られた手紙である」という言葉をよ噛みしめ思いをはせていました。

 

それから、北大総合博物館に行き、コロナ対策のため体温測定、手洗いをし、係の方から館内では密にならない様にしてくださいとの話があり、 入館しました。
館内の1階 (北大の歴史) 、2階 (北大のいま)、3階(標本)等を見て回り、予定時問のー時間を超過してしまい、最後の方では十分に鑑賞することができまぜでした。
3階で散策は終了とさせてもらい、 あとは各自 見て回るというとになりました。

楽しい散策ですので、 次回の散策には皆さんも参加しませんか。

 

 

                                           学友会副会長 沼畑 亘宏 記

                                           全科履修生(社会と産業コース)