ビブリオバトル

掲示板、てんとう虫でお知らせしていましたビブリオバトル

はH31年3月14日13時から開催されました。

ギャラリー6名、バトラー6名の12名の参加者でした

 

<参加者と紹介された書籍>

 

小西 淳子       戦場から生きのびて(ドキュメント)

成田 稔         海街ダイアリー(漫画)

赤坂 久美子    21世紀に生きる君たちに(ドキュメント)

庄子 京子      しろいうさぎとくろいうさぎ(絵本)

谷地 真嘉      村上春樹 翻訳ほとんど仕事(ドキュメント)

石川 節子      金色夜叉(小説)

        (写真:6名のバトラー)

各バトラーが持ち時間5分内で、自分のおすすめ本を紹介したあと、その本について3分ほどの質疑応答を

行いました。

参加者12名での投票の結果、「戦場から生きのびて」「金色夜叉」が最多3票同数で、

チャンプ本、となりました。

 

今回のビブリオバトルではいろいろなジャンルの本が紹介されていました。

 

 (以下、各バトラーの声)

・戦場から生きのびて(ドキュメント)

  幼少のころ、戦場から脱出した自身の体験、面白くて、次から次へと読み進めます。

・海街ダイアリー(漫画)

  読み応えのある4人姉妹の物語、漫画文化の繁栄は手塚治虫さんがいたからこそと思います。

・21世紀に生きる君たちに(ドキュメント)

  司馬遼太郎が子供向けに書いた本、子供だけでなく、大人でも勇気をいただける本です。

・しろいうさぎとくろいうさぎ(絵本)

  傑作絵本シリーズの1冊、こころあたたまる絵本です、孫にも買ってあげました。

・村上春樹 翻訳ほとんど仕事(ドキュメント)

  村上春樹自身が、自文の翻訳本について書いた本、翻訳の世界が垣間見えます。

・金色夜叉(小説)

  熱海の海岸の名場面だけでなく、続・続々、、と第1編(巻)から6編(巻)まである。

 

発表の仕方も夫々工夫され、「金色夜叉」説明冒頭で”熱海の海岸~♪”と

歌を歌われたのには、びっくりしました。

「しろいうさぎとくろいうさぎ」(絵本)の説明は、5分短縮バージョンにした絵本読み聞かせで、発表者のお声と相まって、とても趣きのある、絵本読み聞かせ、でした。

 

制限時間が余ったり、足りなかったり、で、笑いと興奮の楽しいひと時をすごしました。

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コメント: 4
  • #1

    紫式部 (土曜日, 16 3月 2019 16:51)

    よい雰囲気のバトルでしたね。次回、観客として参加したいと思います。
    バトラーさん、多く登場して欲しいです。

  • #2

    管理者 (土曜日, 16 3月 2019 18:46)

    コメントありがとうございます。
    ぜひ、紫式部さんもご参加ください。

  • #3

    ひかり (日曜日, 17 3月 2019 12:33)

    ビブリオバトル、楽しかったです。
    書店や図書館に行くと、行くコーナーが限られているので読む本のジャンルが決まってしまいます。
    ですが参加していると、自分では手に取らないような本を読むきっかけになり、読書の幅が広がります。
    次回もバトラーとして参加したいです。

  • #4

    管理者 (日曜日, 17 3月 2019)

    コメントありがとうございます。
    ビブリオバトル、楽しかったですね。
    今回紹介された本を、全部読んでみたいと思いますね。
    是非、次回もバトラーとして、本をご紹介下さい。